こんにちは!はっぴぃです。気温が高くなり始める6月は冷たいものを飲んでしまいがち。でもこの季節は天候も気温も不安定。実は胃腸に負担がかかっているんですって。夏の入り口の今こそ、身体をあたためて胃腸をいたわり、梅雨冷え対策しましょ♪
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6月が「疲れやすい」と感じる原因は
6月になると、最高気温が25℃越えの日が増えます。
最高気温が25℃というのが「夏日」です。「夏日」と聞けば「今日は暑くなる」と薄着になりがちです。でも、夏日でも、朝夕はまだまだ涼しく、最低気温は「涼しく感じる温度」の18℃程度。最高と最低の温度差は7℃程度ですが、1日の中で「暑い」と「涼しい」の両方、というのは、実際の数字以上に大きく感じてしまいます。
さらに6月は日照時間が短くなります。
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雨や曇天ではより寒く感じてしまいます。
暑い日と寒い日とがランダムに訪れるため、身体がついていけなくて疲れてしまいます。
そんなときには身体をあたためて梅雨冷え対策しましょ。胃腸をHOTにするのが近道です。
身体をあたためて梅雨冷え対策
身体の外側からの対策:
1枚羽織って冷え防止
外は暑いけれど、建物の中は冷房が効いていて寒いくらい、なんてことありますよね。
薄手のものを何枚も重ね着するファッションや、薄手のカーディガンやストールなどを羽織って温度変化に対応しましょう。
ずっと冷房のきいた室内にいる場合は、カイロやブランケットを活用するのもあり、ですね。
身体の内側からの対策:
ちょっと熱めのお湯をフーフー飲む
温かいお湯を飲むのもいいですよ。
50~60℃の「ちょっと熱い」くらいのお湯を、ふうふう冷ましながら飲むと身体が温まります。冷えて疲れている胃腸をいたわるのに最適です。
温度の目安は「カップを触るとじんわりあたたかく感じる温度」。
お湯でうがいするだけでも効果あり
もしも体調によりお湯が飲みづらい場合は、体温よりも温かいお湯を口に含むだけでも効果が期待できます。
お湯の温度でまず口腔内が温まり、繰り返すと身体も徐々に温まります。
プラス食材で効果もプラス
お湯に食材をプラスすると、同時に栄養素の摂取やプラスの効果が期待できます。湿度の高い季節には殺菌作用のある食材がおすすめです。
ミントなどハーブ
殺菌作用、鎮静作用など
梅干し
殺菌作用、食欲増進効果など
はちみつ
抗菌、殺菌作用、免疫強化への期待
まとめ
梅雨の時期は体調も気分も落ち込みがち。なるべく体調を崩さないようにちょっとずつ工夫しましょう。お白湯をふうふう飲む習慣を取り入れて身体をあたためましょう。ときには、ミントや梅干し、はちみつもプラスしてみましょうか。